マンション共用部に水漏れ発生!
まず外部からの目視調査。
水漏れしているところを確認し、状況を把握します。
その結果、排水管からの水漏れだろうと予測をたて、
管理事務所で図面のチェック。
基本的に管理事務所には図面一式が備えられています。
給排水設備の図面をチェックして、配管経路を確認します。
すると、村上が言いました。
「うーん、おそらく*パイプシャフトあたりからですね。」
そして、部屋の中に入り、持ち主の方に了解を得て、実際に床に穴を開けて調査します。

すると、
「床下の*スラブが濡れてますね。」
それだけでは、原因がつかめないので、パイプシャフトの壁に穴を開けます。
ちょうど、キッチンの裏側がパイプシャフトになっています。
そこに手が入るくらいの穴を開け、デジタルカメラでパシャっ!

マンションの共用配管部分です。
ここから、各専有部(各々のご自宅部分)に枝分かれしています。
「本管を伝って漏れている形跡があるね。」
「どうやら、上からだな。」
このように漏水調査は段階を経て調べていきます。
1.状況確認
2.目視調査
3.図面確認
4.実施調査
管理人さんにデジタルカメラの写真をお見せしながら、状況を説明し、その後の予定をご説明させていただきました。
今日の調査はここまで。
ここからは、調査の範囲を管理人さんや持ち主の方とご相談させていただいた上で、次回いよいよ漏水箇所の核心に迫っていきます。
*スラブ(床スラブ):
集合住宅の場合、上下階の住戸を隔てるコンクリートの構造床の部分
*パイプシャフト(パイプスペース):
PSと表示されている。マンションの水道管が通っている配管スペース。
