アメと110番
今日は、うちの奥さんの話をひとつご紹介します。
つい先日、彼女が、自宅近くの交差点で大声で怒鳴りあっている2人を発見したときのこと。
怒鳴っている張本人は、どうやら、大切な車を自転車にぶつけられ2Kmぐらい追っかけてきたらしい。
その車は黒塗りのベンツ、しかもスモークばりばり。
車からでてきたおじさんは強面のちょっと恐い感じのお方。
一方の自転車クンは中田英寿似の若い青年。
「このヤロー、ひとの車にぶつけて逃げやがって!」
おじさんが怒り心頭なのに対して、青年は悪びれたそぶりもなく負けない態度をとっている。
このままでは、青年がボコボコにされてしまうと思った彼女は、2人のもとに駆け寄って、
「おじさん、落ち着いてください。ほら、お兄さんも自分が悪いんならちゃんと謝って!」
と言って、その恐いおじさんの背中をポンとたたきながら、とっさに持っていたアメ(チェルシー、ヨーグルト味)を2人に差し出して事態を沈静化させようとしたのです。
「これでもナメテ気持ちを落ち着けて」
もちろんそんなことで、怒りがおさまらない強面のおじさんは顔が真っ赤になったまま、引くにひけなく、ますますエスカレートするばかり。
このままでは、ホントにやばいと思った彼女は、「おまわりさーん、助けてー!」と叫びながら、顔なじみの駐在さんがいる交番に駆け込みました。
そんな時に限って駐在さんの姿はなく、かわりに駐在さんの奥さんが応対してくれたらしいのですが、
「まあまあ、そんなに慌てないでここにお座りになってて」
と言って現場を見に行ってしまいました。
おまわりさんもいないし、女性2人だけじゃ不安だし・・・
そこで彼女は何を思ったか、机の上にあった受話器を握りしめ、
「けんかです!今すぐきてください!!」
と、交番から110番をしたのです。
少しして、駐在さんも自転車に乗って駆けつけました。
どうやら奥さんが携帯で呼んだようです。
その後、いつの間にか警官が大勢来て、なんとか事態は収拾に向かいました。
彼女は、その出来事を、仕事を終えて帰ってきた私に、笑いながら一部始終話してくれました。
われながら、Myワイフ大したものだ。
たぶん、いや絶対に、自分に同じ行動はとれない。
それにしても、大のおとなにチェルシーとは・・・
つい先日、彼女が、自宅近くの交差点で大声で怒鳴りあっている2人を発見したときのこと。
怒鳴っている張本人は、どうやら、大切な車を自転車にぶつけられ2Kmぐらい追っかけてきたらしい。
その車は黒塗りのベンツ、しかもスモークばりばり。
車からでてきたおじさんは強面のちょっと恐い感じのお方。
一方の自転車クンは中田英寿似の若い青年。
「このヤロー、ひとの車にぶつけて逃げやがって!」
おじさんが怒り心頭なのに対して、青年は悪びれたそぶりもなく負けない態度をとっている。
このままでは、青年がボコボコにされてしまうと思った彼女は、2人のもとに駆け寄って、
「おじさん、落ち着いてください。ほら、お兄さんも自分が悪いんならちゃんと謝って!」
と言って、その恐いおじさんの背中をポンとたたきながら、とっさに持っていたアメ(チェルシー、ヨーグルト味)を2人に差し出して事態を沈静化させようとしたのです。
「これでもナメテ気持ちを落ち着けて」
もちろんそんなことで、怒りがおさまらない強面のおじさんは顔が真っ赤になったまま、引くにひけなく、ますますエスカレートするばかり。
このままでは、ホントにやばいと思った彼女は、「おまわりさーん、助けてー!」と叫びながら、顔なじみの駐在さんがいる交番に駆け込みました。
そんな時に限って駐在さんの姿はなく、かわりに駐在さんの奥さんが応対してくれたらしいのですが、
「まあまあ、そんなに慌てないでここにお座りになってて」
と言って現場を見に行ってしまいました。
おまわりさんもいないし、女性2人だけじゃ不安だし・・・
そこで彼女は何を思ったか、机の上にあった受話器を握りしめ、
「けんかです!今すぐきてください!!」
と、交番から110番をしたのです。
少しして、駐在さんも自転車に乗って駆けつけました。
どうやら奥さんが携帯で呼んだようです。
その後、いつの間にか警官が大勢来て、なんとか事態は収拾に向かいました。
彼女は、その出来事を、仕事を終えて帰ってきた私に、笑いながら一部始終話してくれました。
われながら、Myワイフ大したものだ。
たぶん、いや絶対に、自分に同じ行動はとれない。
それにしても、大のおとなにチェルシーとは・・・
