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中古住宅市場が最近熱くなっています。
今まで新築一辺倒だった一次取得者の間でも顕著です。
新築にするか?中古にするか?
選択肢の幅が確実に広がってきています。
国土交通省が制定した<住生活基本法>のテーマのひとつに「循環型市場形成」があります。
これは、環境問題と相まって、高度成長時代のスクラップ&ビルドに歯止めをかけ、
日本の住宅の質を向上させようというものです。
特に、リノベーションへの注目の高まりには、こうした社会的背景があります。
今後「自分らしい住まい」を獲得する方法として、「中古住宅購入×リノベーション」というスタイルはますますヒートアップしていくと言えそうです。
最近のマンション市場ではファミリータイプが一般的になった70~80年代の建物が多く出回っており、エリア・広さの両面から幅広く物件を検討できる土壌が出来つつあるのです。
特に都心では、地域が限定される新築マンションよりも希望エリア内で探しやすい中古マンションの方が利にかなっているといえます。
しかしながら中古を買ってリノベーションする場合、購入前の段階から専門家に相談する方がよりベターでしょう。
構造躯体のチェックやマンションの管理規約を確認してからでないと、工事できること、できないことの差異がはっきりしないからです。
特に注意したいのは、水廻りの位置関係は建物の構造と密接に関わってくるので、自分が思い描いていたプランが出来ないこともしばしばです。
購入を決めてから、
「えっ!あこがれのアイランドキッチンができないの!」
なんて、ならないように気をつける必要があります。
我社では、リノベーション前提の物件探しからお手伝いしています。
「納得のいく住まい」を獲得するために・・・
お気軽にご相談くださいませ!!
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